保育部の活動の中で人形劇を演じた事をきっかけに、地域に向けても、何かしたい、子供たちに人形劇の楽しさを身近に感じて欲しいという思いで、1987年人形劇の好きな母親たちが集まり「人形劇サークル」をたちあげました。それからはメンバーが入れ替わりながらも、途切れることなく続けています。
予定が決まり次第こちらで御案内いたします。お楽しみに!
♪あかりをつけましょ ぼんぼりに~
歌に合わせて次々に絵人形を貼っていくと、すてきな五段飾りの完成です。
照明を落とした会場に浮かび上がるおひなさまは幻想的で、大人も見入るほどです。メンバーが用意した梅の花も、もうすぐ来る穏やかな春を演出。最後はみんなで「うれしいひなまつり」を歌いました。
意外に男の子も喜んでくれ、お母さんからは季節感がありよかったという感想をいただきました。
2学期に引き続き、メインの人形劇は『赤ずきん』。演じ手のなかに、それぞれの役がすっかり入り、これまでで一番の出来となりました。
仲良し男の子3人が肩を並べて座り、時々、顔を見合わせて笑ったり、何か話をしながら見ている様子が楽しそうで、こちらも嬉しくなりました。
「好きなので」と大人1人で来てくださった方が、リラックスした本当に楽しそうな表情で見てくださっていたのも印象的でした。改めて、おはなし、人形の持つ力を思いました。
~1年を振り返って~
少ないメンバーでしたが、それぞれの持ち味を生かし、充実した活動ができました。
子育て支援センターさんの「親子ふれあいクリスマス会」のような大きなイベントでも人形劇をやらせていただき、よい経験ができました。
私たちの人形劇を見てくださった皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、親子で笑顔になれるおはなし会をお届けしたいと思っています。公演にはぜひお越しください。